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《 勝尾寺の秋 》

 身動き一つしない放生池の水。すべてを映し出し呑みこむ。


 放生池の滝壷。地下深くから湧き出る清水は樋を流れ落ち、森にこだまする。


 放生池畔の散歩道。敷きつめられた木屑のチップは足にやさしく大地に環える。


 紅葉する多宝塔の塚。凛とした大気の中に参詣者を迎える。


 応項閣へのアプローチ。築山の錦の森が人々を滝口へ誘っている。


 築山から見下す応項閣へのアプローチ。霰こぼしと敷き瓦を楽しみ玄関に到る。


 応項閣玄関から東の森の紅葉を望む。秋雨が紅を霞で包んでいる。


 法然上人止住の二階堂の高台。銀杏の落葉が黄金色の毛氈になっている。


 暮れなずむ花の茶屋。境内はひっそりと一日の休憩を迎えようとしている。


 

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